結婚指輪をつけてくれない男性の心理とは?結婚指輪つける・つけない問題
「夫が結婚指輪をつけてくれない」そう思い悩む女性も少なくないでしょう。ではなぜ夫は結婚指輪をつけてくれないのか?その理由や解決策を考えていきます。
男性が結婚指輪をつけない理由
結婚の証として2人で購入した結婚指輪。せっかくなら着けてほしいですよね。しかも購入には時間も費用もそれなりにかかっているのが結婚指輪だと思います。誰でも多少なりとも思い入れのある結婚指輪、どうしてつけてくれないのでしょうか?一言で「つけない」と言ってもその理由は実はいろいろとあるようです。それぞれについて、つけてもらうための解決策を考えていきたいと思います!
仕事柄つけられない・つけたくない
お仕事柄、結婚指輪を含むジュエリーを手につけられないという方はいらっしゃると思います。飲食店で調理をする方などは衛生面から禁止されている場合もあります。
医療系のお仕事の方も、特に患者さんと多く触れ合う看護師・介護士の方も、禁止されていなくても避けている場合があります。
つけられないわけではないけれど、指輪のためにつけたくない、という方もいますね。機械を製作したり修理したりする仕事の場合もキズがつきやすいのでつけたくない、という人が多そうです。自動車修理のお仕事をされている方は、工具を強くにぎったりするので、キズどころか指輪が変形してしまいそうなので仕事中はつけない、と話されていました。薬品を扱うお仕事の方や、美容師の方など薬剤を使うお仕事の方も変色してしまいそうでつけたくない、ということでした。
指輪を身につけるのに慣れていない
指輪だけではなく、ネックレスや時計を含めたジュエリーを付け慣れていない方や、いままで指輪をつけたことがない方は、毎日結婚指輪をつけるのに抵抗がある方も多いです。指に違和感がある、手元が気になってしまって仕事に集中できない、などいろいろと慣れてないことからつけたくない人がいるようです。
つけるのを忘れてしまう
つけたくない、というのではなく、ただ単純につけるのを忘れてしまう人もいるようです。朝の身支度に使う時間は最小限、という方は、指輪をつける習慣がなければついつい忘れてしまうようです。
実はなくしてしまった
結婚指輪をつけていないのではなくて、実はなくしてしまった!ということもめずらしくありません。なくしてしまったものは、残念ですがつけられないですね。あるいは、大切すぎて、なくしたくないから付けない、という方もちらほら見受けられます。
なくしたくないから、という方はこちらの記事を参考にしてみてください。せっかくの結婚指輪、ぜひ着けていただきたいです。
結婚指輪をつけてもらうための解決策
結婚指輪をつけられない、つけたくない理由が意外とたくさんありました。
それでは、どうしたらつけてくれるのか、それぞれについて解決策を考えてみましょう。
仕事柄つけられない・つけたくない場合の解決策_ペンダントとして身につける
仕事柄、指に結婚指輪がつけられない場合は、チェーンに通してペンダントとして身に着けるのはどうでしょうか。チェーンのデザインにこだわったり、素材にこだわってみると「つけさせられている」感よりも「おしゃれでつけている」感じになります。金属チェーン意外にも革や紐など、2人でいろいろと探してみるのも楽しそうですね。
仕事柄つけられない・つけたくない場合の解決策_休日限定でつける
ジュエリー自体が禁止されている場合は、仕方がありません。お休みの日につけてもらいましょう。お仕事だけがつけない理由なのであれば、お仕事がない日はきっとつけてくれるはずです。できれば一緒にお出かけするときだけでも、つけてもらいたいですね。
指輪を身につけるのに慣れていない場合の解決策_期間限定で毎日チャレンジ
指輪を身につけるのに慣れていない場合は、とりあえず短い期間、たとえば一週間だけでも毎日つけてみることを提案してみてください。お試し期間です。スーツを毎日着るのも、携帯を持ち歩くのも、コンタクトレンズをつけるのも、時計をつけるのも、最初はなれないものですが、気が付いたら習慣になっていることばかりです。短い期間でも毎日結婚指輪をみにつけていたら、結婚指輪をつけることも習慣化されるはずです。大切なパートナーからの提案ですので、短い期間だけなら、、と挑戦してくれるでしょう。また、指輪があることに違和感がある場合はサイズが合っていないこともあります。きつい指輪は、着心地の悪い服をあまり着用しなくなるのと同じで、きつい指輪もだんだんと敬遠するようになります。なにより、きつい指輪をはめたままは体にも良くないです。指輪のサイズがゆるい場合もくるくる回ってしまったり、隣の指に必要以上にぶつかってしまうので、きつくなければいいというものでもありません。サイズが合っていない場合は購入したお店にサイズ直しができるか確認してみましょう。
つけるのを忘れてしまう場合の解決策_つけてあげよう
つけるのを忘れてしまう場合は、あなたが直接、指輪をはめてあげましょう。毎朝お互いに指輪をつけあう、結婚式のような儀式にしている素敵なカップルもいらっしゃいます。あわただしい朝ですが、一瞬でも必ず毎朝コミュニケーションが取れる時間があることで、よい結婚生活が築けそうです。
つけてあげるのが時間的に難しい場合は、必ず目に付く場所に指輪をおくのがおすすめです。
朝起きて、最初にメガネをつける人であればメガネの隣に、通勤に自転車や車を使う人であれば鍵と一緒に置いておいてもいいですね。
ベッドサイドに結婚指輪の置き場所を作ってあげるとよさそうです。
なくしてしまった場合の解決策_新しく手に入れよう
なくしてしまった場合、すごく悲しいですが、どうか怒らないであげてください。わざとなくしたわけではないと思います。
同じものがほしい場合は、購入したお店に相談してみてください。あるいは、新しくペアリングを作ってしまうのも手です。もし結婚記念日が近いようでしたら、一緒に新しいペアリングを作って、それを結婚指輪の代わりに毎日つけてもらいましょう。なくしてないあなたは、違う指につけてもいいですし、いまある結婚指輪と重ね付けできるデザインの指輪を探すのも楽しいです。
サプライズのプレゼントであなたが作ってあげるのも素敵です。
実際にMITUBACIではなくしてしまった代わりの指輪を作りにきてくださる方がいらっしゃいました。
MITUBACIで2人で一緒に作るのもいいですね。一緒に作った手作りの結婚指輪は愛着もわくので、きっと毎日つけたくなりそうです。
結婚指輪をつけてくれない男性に伝えるべきこと
つけてくれない理由を素直に聞いてみる
結婚指輪をつけていない理由を、まずは素直にきいてみましょう。
もしかしたら「大切すぎてなくしたくないから」と可愛くもびっくりする答えが返ってくるかもしれません。あるいは、あなたが知らないだけでお仕事で禁止されているのかもしれません。いろいろとある理由を知ったうえで、解決策を参考に、お2人にぴったりの方法を考えてみてください。
結婚指輪をつけてほしいことを伝える
結婚指輪をつけてほしいことを伝えたことがありますか?
彼は、結婚指輪をつけてないことに対してあなたが不安に思っていたり、悲しい思いをしていることに気が付いていないこともあります。
結婚の証である結婚指輪、だからこそ、あなたがつけてほしいと思っていることを伝えたら、すぐに毎日つけてくれるようになるかもしれません。
まとめ
大切な記念としての結婚指輪、できれば身に着けていて欲しいです。彼が結婚指輪をつけていない場合は、まずは理由をきいてみましょう。
そのあとにこちらの解決策がお役に立つと嬉しいです。