<指輪詳細>
・プラチナPt950(2.5mm)槌目
・プラチナPt950(2.5mm)槌目 + ガーネット(シークレット)
ガーネットのシークレットストーンの入ったプラチナの結婚指輪を作られたT様をご紹介します。お揃いのエプロンをみにつけたら、ワークショップスタートです。
本番の指輪に刻印を打つ前に、シルバーの板で練習をします。
練習してから、サイズに合わせて切り出した材料に刻印を打ちます。
刻印を入れた後は丸めて指輪の形にします。
職人は、リング棒と木槌でさくっと形作りますが、ワークショップでは「リングベンダー」を使います。
レトロで可愛らしい道具ですが、初めて使う人でも指輪をきれいに丸めることができる優秀な道具です。
丸めた指輪を溶接します。今回の金属の種類はプラチナです。プラチナは高温でロウ付け(溶接)するため、目の保護をします。
目が痛くならないように、コミカルな丸いサングラスをかけてくださいね。
お2人が作るのは槌目模様の結婚指輪です。
ロウ付けして磨いた指輪に槌目用の金槌で模様をつけていきます。
模様が入っているか確かめつつ進めていますね。
槌目が入ったら、また軽く磨いていきます。
バフとよんでいる機械で磨きます。
髪の毛が巻き込まれないように結ってください。(職人の判断で、安全のためにこちらから髪用のゴムをお渡しすることがあります)
最後に職人が石留をして出来上がりです。石留は1石につき、15分から30分お時間いただきます。お2人とも石留がある場合や、複数個の宝石をご希望の場合はMITUBACIから出てお待ちいただくことも可能です。三軒茶屋は美味しいお店やカフェがたくさんあるので、ランチやおやつにでかけていただいている間に職人が仕上げます。今回は1石でしたので、工房内でお待ちいただきました。作業を見学していただいても大丈夫です。(職人によっては緊張してしまうそうです)
出来上がった指輪をつけて記念撮影していってくださいね。
T様から職人へのメッセージをいただきました。
マイペースにやらせてもらえて とても楽しめました。
そして、マイペースにやったのに、ステキな仕上がりになって大満足です
ありがとうございました!!
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T様、ご来店ありがとうございました。細身で作られたきらきらの槌目の指輪、とてもお似合いです。
メンテナンスはいつでも無料で承っております。おうちもMITUBACIのある東京・世田谷区内ということでしたので、ぜひまたお気軽に遊びにいらしてくださいね!
※お客様に掲載のご了承をいただいております