<指輪詳細>
・プラチナPt950(2.0mm)槌目ブラスト(ハーフ)
・プラチナPt950(1.7mm)槌目 + ダイヤモンド
プラチナにダイヤモンドが光る指輪と、半分だけブラストをかけた結婚指輪をご紹介します。
K様は、刻印はレーザー刻印をお選びいただいたため、刻印の練習や刻印作業はありません。
サイズを測って、材料を職人に用意してもらったら、さっそく丸めていきます。
リングベンダーという専用の道具を使うと、初めてだったり力のない方でも指輪を丸めていくことができます。
次に丸めた指輪をつないでいきます。つなげる作業はロウ付けといいます。
プラチナは溶ける温度(融点)が高いため、酸素バーナーを使って溶接(ロウ付け)していきます。
酸素バーナーの扱いは資格が必要なため、職人が作業します。
金属の板が、指輪の形になりました。次は磨く作業です。
磨いた指輪に槌目模様をつけていきます。
先端の丸くなった専用の金づちで指輪をたたいていきます。
槌目模様を付け終わったあとに、ブラストをかけたり、ダイヤモンドを留めます。
ブラストの作業と石留の作業は技術が必要なため、職人が行います。最後に、レーザーの文字彫りを入れます。
できあがった指輪はこちらです!
すてきな指輪ができあがりました。
写真右の指輪は1.7mmと細身の指輪ですので、他の指輪を重ね付けしてもよさそうですね。
職人へのメッセージもいただきました。
思い出になりました。楽しかったです。親身に下さりとても良かったです
ありがとうございました^^
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K様、ご来店ありがとうございました。東京都にお住まいということでしたので、また最寄の際はぜひ遊びにいらしてくださいね。
※お客様に掲載のご了承をいただいております